光と影が空間を豊かにする家

お客様をお迎えする玄関は、光と鏡の効果で「落ち着き」と「広がり」を演出。下足入れの上の照明が上下に放つ柔らかな光と、空間を映す大きな姿見が、心地よい奥行き感を生み出します。縦型の手すりなど、細部まで機能美を追求した設計です。


見過ごしがちな階段下のデッドスペースも、設計の工夫で暮らしを支える大容量収納に。空間の価値を隅々まで引き出す、考え抜かれた収納計画を採用。


広さとゆとりを確保したLDKは、家具のレイアウトを自由自在に楽しめるのが魅力。ソファやダイニングテーブルの配置を変えるだけで、気軽に模様替えができます。ご家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、いつでも最適な空間づくりを叶えることができる設計です。


LDKの魅力は、効果的に配置した「下がり天井」を活かした照明デザイン。ソファ側は天井を照らす柔らかな「コーブ照明」で、テレビ側は壁の素材感を際立たせる「コーニス照明」で演出。種類の違う間接照明を巧みに組み合わせることで、空間に立体感とホテルライクな高級感をもたらします。

落ち着いたアクセントクロスと壁一面の大型クローゼットが、上質な空間を演出する主寝室。法規制を逆手に取った勾配天井がもたらす伸びやかな立体感も、一日の疲れを癒すプライベート空間に、特別な心地よさを与えてくれます。
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