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2025.2.22
【注文住宅完成までの道のり】Part.2「間取り設計編」
【注文住宅完成までの道のり名古屋市のお家】Part.2「間取り設計編」快適な暮らしを実現する間取りを実現します

こんにちは、名古屋市内を中心に愛知県下で1万棟の新築住宅を手がけてきた玉善の注文住宅プロジェクト「FuZ.(ファズ)」です。一級建築士を中心とした設計士、経験豊富な住宅アドバイザー・インテリアコーディネーターのチーム体制で、お客さま一人ひとりの夢を形にする完全自由設計のフルオーダー住宅をご提供しています。
名古屋市内で手がけた注文住宅が完成するまでの道のりをご紹介しているシリーズ。今回は間取りプランや内装コーディネートのご提案のお話をご紹介します。
【注文住宅完成までの道のり_名古屋市のお家】Part.1「ヒアリング・プラン提案編」はこちらから
趣味のピアノをお家の中にどのように配置するかが設計のポイントに

間取りプランの打ち合わせでは、奥さまの趣味であるピアノをどのように配置するかが大きなポイントになりました。完全に仕切られた状態のピアノ室を作るという方法もありますが、部屋をひとつ多く取るとなると他のスペースにかなり影響を及ぼすことに。また、将来お子さまがピアノを弾くことになったときにも、ご家族の目の届きにくい場所に籠もらなければならなくなってしまいます。

設計士はご家族が集うリビングの一角にピアノを置ける場所を設けることを提案しました。すりガラスの扉を配して、ピアノを弾かないときには扉で隠しておけます。また、近隣への音漏れに配慮して、ピアノをお家の中心の位置に配置するプランで設計を進めました。外壁に接していない場所だと、外に音が伝い漏れる可能性が低くなるのです。
お客さまが大切にしている“こだわり”の部分を、いかにして日常の暮らしの中にスムーズに取り込んでお家全体を設計していくか、そこに一級建築士の資格を持つ設計士の技量が発揮されます。
洗濯動線の短縮が家事の負担を減らしてくれます

新しいお家での暮らしを設計していく上では、料理や洗濯などの家事の負担をいかに減らせるかも大切なポイントになります。
洗濯は動線が短く、天候に左右されにくいほど負担が少なくて済みますので、お客さまのご要望を取り入れて、室内に屋内用物干しユニットを設置。広く取ったバルコニーでは軒下部分に洗濯物を干せるスペースを確保しました。軒で守られているので、多少の雨でも安心です。
お客さまのご要望に応えながら暮らしやすい間取りプランの設計を進めていく注文住宅の家づくり。次回は内装コーディネートのお話を中心にご紹介します。
玉善では愛知県内に常時100棟以上の分譲住宅を販売しておりますので、玉善で注文住宅をご検討されるお客様は、リアルサイズのモデルハウスを多数ご見学いただけます。どんな場所にどんな建物があるのか、下の地域から是非チェックしてみてください!
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