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2024.10.15
夢のマイホームを建てる第一歩は、土地探し。しかし、立地や広さ、形状など、考慮すべき点は多く、どこから始めればいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、失敗しないための土地選びのポイントを10個にまとめ、後悔のない土地探しをサポートします。
1.ライフスタイルを明確にする
◆家族構成の変化…今の家族構成だけではなく、将来のイメージも描いておきます。そうすることによって、駅までの距離や学校、スーパーまでの距離、閑静な住宅地なのか利便性を重視するのか、など絞っていくことができます。
◆ライフスタイルや趣味:庭でガーデニングをしたい、ペットと暮らしたい、静かな環境なのか活気あふれる環境なのか、など改めて考えます。
2.予算を決める
◆土地の価格だけでなく、建物、諸経費なども含めた自分たちの総予算を明確にしましょう。具体的にイメージができない場合は、玉善へご相談いただければ営業担当よりご説明させていただきます。
3.立地条件を深く掘り下げる
◆通勤・通学ルート: 実際に車で運転してみたり、公共交通機関を利用して所要時間を測ってみましょう。
◆周辺環境: スーパー、コンビニ、病院、学校だけでなく、公園や図書館など、日々の生活に関する施設もチェックしましょう。
◆治安: 夜間の明るさ、防犯カメラの設置状況など、治安に関する情報も収集しましょう。
4.日当たり・風通し
◆快適な暮らしを送るために、日当たりと風通しは重要なチェックポイントです。周辺に高い建物がないかどうか、あった場合は日陰になるのかなども確認すます。
◆南向き(南側道路)にこだわらなくても大丈夫です。南向きの土地は日当たりよいイメージがありますが、南向きの場合、一般的には南側に玄関を配置します。すると玄関の幅分には南面に窓を設置できないことになります。陽当たりは土地の条件だけではなく、建てる建物の間取りによっても変わります。玉善でも相談うけたまわっておりますので、お気軽にご相談ください。
5.ハザードマップを確認する
◆各市町村にあるハザードマップで、過去の地震や洪水などの被害を確認することができます。また、各市町村で災害後に対策工事などを行っていることもありますので、役所・役場へ直接確認するか、相談している不動産会社へ確認することも大切です。
6.周辺環境を調べる
◆近隣住民に話を聞いたり、時間帯によっても雰囲気が変わることもありますので朝、昼間、夜など比較的自宅で過ごすことの多い時間帯に現地を確認することもおすすめです。◆将来的に新しい道路建設や商業施設などの建設予定がないかも事前に確認しておくと安心です。
7.道路状況を確認する
◆道路の幅や車の通行量、騒音などを確認しましょう。◆土地と接している道路との高低差が大きいと、造成する際に費用が高めになるため確認しておきましょう。
8.インフラを確認する
◆上水道、下水道、ガスなどのインフラが整備されているか確認しましょう。光回線やケーブルテレビの引き込みが可能かも必要に応じて確認しておきます。◆インフラが未整備の場合、工事費用がかかることがあります。
9.法規制を確認する
◆建ぺい率、容積率、高さ制限など、建物を建てる上での規制を事前に確認しましょう。これらの制限によっては理想の住まいの建築ができなるなる場合もあります。法的なことですので、住宅メーカーへの相談をおススメします。もちろん玉善でも相談うけたまわっておりますので、お気軽にご連絡ください。
10.複数の不動産会社に相談する
◆不動産会社(宅地建物取引業業者)が仲介している土地情報は、基本的には他の不動産会社でも紹介できますが、比較検討することで、より良い土地を見つけやすくなります。
さいごに
ここまで土地探しの10のポイントをお伝えしてきました。みなさまの土地探しの参考になれば幸いです。
玉善ではこれまでの分譲住宅事業で培った強みから土地探しのお手伝いもサポートさせていただきます。また、既に玉善が所有している土地も紹介することができますので、お気軽にご相談ください。